2010年11月13日土曜日

アプリデータ保存方法のプリファレンスについて

androidアプリにて、データを保存する方法がいくつかあり、
そのうちの1つが「プリファレンス」。
あまりデータサイズが大きくないものに関して使用するのがほとんだそうで、
今回は簡単な設定を残すのに使用しました。

保存するデータ型は、String/boolean/float/int/long型が使用可能で、
下はString型を使用して、プリファレンスの保存をした例です。

SharedPreferences pref = getSharedPreferences("プリファレンス名", MODE_PRIVATE);
Editor e = pref.edit();
e.putString("キー名1"," Test1 ");
//e.putString("キー名2"," Test2 ");
e.commit();
一つのプリファレンスに対し、キーは複数登録できるみたいなので、
上記の記載が可能です。
なお、MODE_PRIVATEは自分のアプリでのみ使用できることを指しています。
他に、MODE_WORLD_READABLEで、他アプリから読み取り可能、MODE_WORLD_WRITEABLEで、他アプリから書き込み可能 となっています。

下はプリファレンスを取得した例です。

SharedPreferences pref = getSharedPreferences("プリファレンス名", MODE_PRIVATE);
String str1 = pref.getString("キー名1","");
String str2 = pref.getString("キー名2","hogehoge");
pref.getString("キー名1","")の第二引数は、
このキーが登録されていないときの初期値になります。

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